農業を始めて10数年経ちますが、恥ずかしながらやっと土の大切さが解るようになりました。
今まで肥料といえば主に鶏糞や(食事時の方すみません・・・)普通に買える有機肥料、ポイントで使う化学肥料をただ撒いているだけでした。
戦後、日本はものすごい発展を遂げました。農業は他産業に比べ発展尺度は低いかもしれませんが発展を遂げてきた思います。しかし、今の日本は社会をはじめ急激な発展で生じた『ひずみ』が様々な分野で噴出していると思います。
農業も一つに農薬や化学肥料のおかげで成長してきたと言えますが、化学肥料の多用で土に微生物が昔より少なくなっているそうです。農薬や化学肥料の使用を否定しているわけではありません。実際私も使っています。(なるべく使わないように心掛けていますが)
土に有用微生物を増やす方法は何か無いかなと考え『EM菌』を使ってみようと思いました。他にも木酢液(もくさくえき)や炭を使う方法もあるようですが今回はEMを使います。
写真はその『EM菌』の餌になる米ヌカをペレット状に固めた肥料??です。餌だから肥料じゃないですが、米ヌカですから肥料分も含まれています。
剪定作業が一段落ついたら肥料作業にうつります。その時、作業風景と一緒に方法などを書こうと思っています。
ところで、今日はホワイトデーですね。私はバレンタインデーにカミさんと娘?にチョコをもらったのでお返ししなきゃ。
早く買いに行ってこよっと♪