日記の更新のタイミングがタッチの差で午前0時回ってしまいました。
3月13日分の日記です。
昨日までの風邪は嘘のようで、今日はすこぶるいい調子になりました。
天気も良いしとてもいい気分で仕事ができます。
今回の探検隊は『接木』(つぎき)です。
果実の種を植えて育てても、親の樹と同じ性質の樹にはほとんどなりません。
そこで、実を成らせたい品種を接木(つぎき)します。台になる木(地面から出ている根付いている木)を台木(だいぎ)と呼び、実を成らせたい木を穂木(ほぎ)と呼びます。
接木(つぎき)の方法は色々ありますが、一般的には台木を切り、ナイフで切り口に裂け目をつけ、くさび状に削った穂木を合わせるやり方です。
写真は昨年の春に接木(つぎき)をしたアンズの木です。
こうして毎年、増やしたい品種を接木していきます。
今年も、もう少し暖かくなったら接木をします。