畑には不思議がいっぱいです。
アンズの畑には枝に白いヒモが張ってあります。
枝が柔らかい今、アンズの枝を引っ張って、立ち気味の枝をできるだけ平らに(水平より少し枝の先が上に向くように)します。
この作業を誘引(ゆういん)と言います。
こうすると、枝(葉っぱ)全体にあたる太陽の光は、立ち気味の枝より誘引(ゆういん)して平らになっている枝の方がよくあたります。
太陽の光はとても大切なんです。
昨年まで剪定とこれからの管理、葉っぱや実の重さで立ち気味の枝を下げようとしてきました。しかし技術的に未熟なせいかうまくいきませんでした。
今年はちょっと手間をかけます。